はじめに第00章 ・ 読むのにかかる時間 約9分

この​教科書の​使い方

絵が描けなくても、スタンプは作れます

LINE Creators Market のスタンプ編集画面。ひよこのキャラのハロウィン版スタンプが06から16まで並び、どういたしまして・よろしく・了解・OK・おつかれさま・がんばって・おめでとう・またね・ふぁいと・ハッピーハロウィン・トリックオアトリートの一言が入っている
読み終えた​ときに、​あなたの​手元に​できている​ものの​実物です。​僕が​この​教科書の​手順で​作って、​実際に​審査に​出した​スタンプの​登録画面。​絵は​1枚も​描いていません。

やりたい​ことは​あるのに、​やり方が​分からず止まっている​人へ

自分の​キャラの​スタンプを、​LINEで​使ってみたい​人へ。

この​教科書は、​絵が​描けない​人の​ために​書きました。

キャラを​作り、​スタンプ20個に​して、 のに出すまで。

描く​代わりに、​ChatGPT に​日本語で​頼んで​進めます。

この章で分かること

  • この教科書が誰向けで、読み終えたとき手元に何が残るか
  • 用意するもの4つと、お金がかかるかどうか
  • 8章の歩き方。どこは読むだけでよくて、どこから手を動かすか
この章の内容(6節)
  1. こんな人のための教科書です
  2. 読み終えたとき、手元に残るもの
  3. 用意するもの
  4. 僕について
  5. この教科書の歩き方
  6. 内容の正確さについて

こんな​人の​ための​教科書です

思い当たる​ものが​1つでも​あれば、​読者は​あなたです。

  • 講座の​受講生や​教室の​生徒との​やりとりに、​自分の​キャラの​スタンプを​使いたい
  • お店の​常連さんや、​SNSの​フォロワーに、​自分らしい​スタンプを​届けたい
  • 「スタンプを​作ってみたい」と​思ってから、​何年も​経っている
  • 絵は描けない。
    でも​AIで​画像が​作れるらしい、とは​聞いている
  • LINE Creators Market の​ページを​開いて、​画像の​決まりの​多さで​閉じた

例えば、​こんな​場面です。

受講生との​連絡が​LINEで、​返事に​「了解」と​打つたびに​自分の​キャラで​返したい​講師。

生徒に​「がんばって」を​送りたい​教室の​先生。
常連さんに​配る​ものが​欲しい​お店の​店主。

発信に​使う​キャラを​1体​決めて、​投稿にも​スタンプにも​使いたい人。
どれも、​この​教科書の​読者です。

逆に、​この​教科書で​扱わない​こともあります。

本編は絵が​描けない​人が、​自分の​キャラの​スタンプを​審査に​出すところまでに絞りました。

本編で扱う静止する​スタンプを​審査に​出すまで
  • キャラを作る
  • 20個の​一覧に​する
  • 申請用の​画像と​文を​そろえる
  • 審査に出す
扱わないその先の話
  • 動く​スタンプ​(付録Cで​行き先だけ)
  • スタンプを​使った​動画​(同じく​付録C)
  • スタンプで​稼ぐ方法
本編で​扱う​4つを、​絵を​描かずに​通すための​教科書です。

読み終えた​とき、​手元に​残る​もの

この​教科書を​最後まで​進めると、​次の​4つが​あなたの​手元に​残ります。

  1. 1自分のキャラモチーフと​色を​自分で​決めた​絵
  2. 2スタンプ20個の​一覧表情も​ポーズも​一言も​違う​1枚
  3. 3申請用の​画像一式背景が​透明で、​サイズが​そろった​10枚
  4. 4審査に​出した​スタンプ「審査待ち」に​なった、​あなたの​作品
4つ目の​「審査待ち」が、​この​教科書の​ゴールです。

作って​終わりに​せず、​審査に​出すところまで​やって、​初めて​「作った」と​言えます。

された​あとの​販売とは、​第7章で​案内します。

用意するもの

  • ChatGPT の​無料版 … キャラとの画像を作る
  • Canva の​無料版 …​ 一覧を​1個ずつ切り分けて、​サイズを​そろえる
  • LINE の​アカウント …​ ふだん​使っている​もので​足りる。
    申請の​ログインに​使う
  • LINE Creators Market の​登録 … 無料。
    第6章で​一緒に​登録します

お金はかかりません

ChatGPT も​ も​ LINE Creators Market も、​この​教科書の​範囲なら​無料です。

ただ、​無料版の​画像生成には、​1日に​作れる​枚数の​上限が​あります。

1日で​全部​やろうと​せず、​2〜3日に​分けるのが​おすすめ。

スマホだけでも​進められます。
ただ、​第4章の​切り分けだけは、​パソコンの​ほうが​ずっと​楽です。

僕について

工藤晶と​いいます。

AIの​使い方を​教える​仕事を​していて、​AIを​学ぶコミュニティ​「AIあ​そ部」を​運営しています。

2026年10月の​勉強会で、​参加者と​一緒に​この​手順で​スタンプを​作り、​僕自身も​審査に​出しました。

冒頭の​画像が​その​ときの​ものです。
絵は​描けません。

描けない​人が、​描けないまま​通した​手順を、​そのまま​書いています。

この​教科書の​歩き方

全体は​5つの​まとまりで​できています。

1番楽しいのは​2の​「はじめての​1歩」、​手作業が​1番多いのは​3の​「申請の​形に​する」です。

  1. 1第1章​「LINEスタンプの​地図」読むだけで、​審査とお金を​知る
  2. 2第2〜3章「はじめての​1歩」キャラを​作り、​20個の​一覧に​する
  3. 3第4〜5章​「申請の​形に​する」画像を​そろえ、​文を​用意する
  4. 4第6〜7章​「審査に​出して、​作品に​する」申請して、​審査の​あとを​知る
  5. 5付録注意点・つまずき辞典・用語集など
読むだけの​第1章の​あと、​第2章から​手を​動かす​流れです。

第0章と​第1章は、​そのまま​読めます。
第2章からの​続きは、​公式LINEに​登録すると​全文が​開きます。

1回の​登録で、​教科書シリーズの​全冊が​開く​仕組みです。

内容の​正確さに​ついて

この​教科書は​2026年11月版です。
LINE Creators Market は、​画面も​決まりも​更新されていきます。

画像の​数字と​申請の​手順は、​公式の​マニュアルと​制作ガイドライン​(creator.line.me)で​確かめました。

各ページの​下に​「最終確認日」を​置いてあるのは、​その​ためです。

それでも、​あなたが​読む日には、​画面が​変わっている​ところが​出てきます。

その​ときは、​ボタンの​位置より役割で​探してみてください。

  1. 1新規登録スタンプを​作り​始める
  2. 2画像を​上げる​場所10枚の​画像を​入れる
  3. 3審査に​出すボタン押すと​審査が​始まる
ボタンの​位置が​変わっても、​この​3つの​並びは​変わりません。

第1章で​全体の​並びを​先に​見ておくので、​多少の​変化では​迷いません。

章末チェックリスト