LINEスタンプの地図第01章 ・ 読むのにかかる時間 約9分

LINEスタンプの​しくみとお金

使えるまでの5段階と、お金の流れ

この​章は​読むだけです。
作った​スタンプが、​LINEの​トーク​画面で​使えるようになるまでに、​何が​起きるのか。

が​ある​こと、​お金の​流れ、​静止と​動くの​違い。

先に​地図を​持っておくと、​第6章の​申請画面で​迷いません。

この章で分かること

  • LINE Creators Market が何をする場所で、誰が審査するのか
  • 作ってから使えるまでの5つの段階
  • 静止するスタンプと動くスタンプの違いと、この教科書がどちらを扱うか
  • 販売価格の決め方と、売上がどう手元に来るか
この章の内容(6節)
  1. LINEスタンプは、誰でも出せる
  2. 作ってから使えるまでの5段階
  3. 審査は、何を見ているか
  4. 静止するスタンプと、動くスタンプ
  5. お金の流れ
  6. この章のまとめ

LINEスタンプは、​誰でも​出せる

LINEの​スタンプには、​LINEや​企業が​出している​公式の​ものと、​個人が​作って​出している​「」があります。

あなたが​作るのは​後者です。

出すための​窓口が​ LINE Creators Market(クリエイターズマーケット)と​いう​場所です。

ふだんの​LINEアカウントで​ログインすれば、​無料で​登録できます。

登録に​資格は​要りません。
絵の​経験も、​会社も、​お店も​不要です。

必要なのは、​決まりに​合った​画像と、​タイトルや​説明文だけ。

そして、​出した​スタンプは​LINEの​審査を​通ってから、​LINEの​スタンプショップに​並びます。

LINE Creators Market(らいん くりえいたーず まーけっと)

個人が​LINEスタンプ・絵文字・着せかえを​登録して、​審査に​出し、​販売する​ための​公式の​窓口です。

マイページで​「新規登録」を​すると、​画像と​文を​登録する​画面が​開きます。

審査の​リクエストも、​審査の​結果の​確認も、​売上の​確認も、​全部​ここで​やります。

作ってから​使えるまでの​5段階

  1. 1作るキャラと​20個の​一覧​(第2〜5章)
  2. 2申請する画像と​文を​入れて出す​(第6章)
  3. 3審査LINEが​見て、​承認かリジェクト
  4. 4リリース販売開始で、​ショップに​並ぶ
  5. 5使う・受け取る自分も​買って​使い、​売上も​受け取る
この​教科書の​ゴールは​2の​「申請する」まで。​3以降は​第7章で​案内します。

大事なのは、作っただけでは、​自分でも​使えないことです。

審査に出して、されて、して、​初めて​スタンプショップに​並びます。

自分で​使う​ときも、​ショップから​手に​入れます。

家族に​見せたくても、​審査が​通る​前は​見せられません。

だから​この​教科書は、​「作る」で​終わらずに​「申請する」までを​ゴールに​しています。

審査は、​何を​見ているか

審査は​LINEが​行います。
見ているのは​大きく​3つです。

画像の決まり第4章で​数字を​確かめる

サイズ・形式・​背景が​透明か。

権利付録Aで​確かめる

他人の​キャラに​似ていないか。
権利の​所在が​はっきりしているか。

内容第3章と​第5章で​確かめる

日常の​会話で​使えるか。
文字の​誤りや​宣伝が​ないか。

どれも、​出す前に​自分で​確かめられます。

結果は​「承認」か​「」です。
リジェクトは​失敗では​ありません。

理由がに​届くので、​直して​もう​1度出せます。

審査に​かかる​日数は​公式マニュアルに​書かれていないので、​出したら​待つだけです。

何日で​来るかを​気に​するより、​出す前の​確認に​時間を​使う​ほうが、​結果と​して​早く​通ります。

静止する​スタンプと、​動く​スタンプ

この教科書スタンプ​(静止)1枚の絵

ふつうの​スタンプです。
画像は​ PNG が​1個ずつ。

8・16・24・32・40個の​どれかを​選びます。

  • ChatGPT の​無料版と​ Canva で​作れる
  • 決まりが​シンプル
付録Cアニメーションスタンプ​(動く)コマの連なり

ぴょんと​跳ねる、​ゆらゆら​揺れる。
コマを​連ねた​特別な​ PNG​(APNG)で​作ります。

8・16・24個の​どれかです。

  • コマを​作る​手順が​増える
  • 申請画面の​種類は、​あとから​変えられない
まずは​静止する​スタンプで​申請まで​通します。​動く​スタンプは、​その次の​楽しみです。

申請画面で​最初に​「スタンプ」か​「」かを選び、選んだ​あとは​変えられません。

この​教科書では​「スタンプ」を​選びます。
動かしたくなったら、​付録Cの​行き先へ。

お金の流れ

販売価格は、​申請画面の​選択肢から​選びます。

あとから​いつでも​変えられるので、​悩まなくて​大丈夫です。

  1. 1売上スタンプが​売れる
  2. 2手数料LINEの​手数料が​引かれる
  3. 3分配額残りの​一部が、​あなたの​取り分
  4. 4送金申請マイページから​申請して​受け取る
取り分は​自動では​振り込まれません。​4の​送金申請を​して、​初めて​口座に​届きます。

の​前に、​送金先の​口座の​設定が​要ります。

が​一定の​額に​満たないうちは​申請できず、​毎月の​決まった​期間も​申請できません。

個人で​年間の​分配額が​一定の​額を​超えると、​マイナンバーの​提出が​求められます。

細かい​数字は​変わる​ことがあるので、​公式マニュアルの​「送金申請」の​ページで​確かめてください。

そして、​ここが​1番大事な​ところ。
送金先の​口座を​入れなくても、​審査の​リクエストまでは​進めます
。

売上が​出て​受け取る​ときに​設定すれば​足ります。
お金の​話で​足が​止まる​必要は​ありません。

この教科書での考え方

稼ぐ​ための​スタンプではなく、​「自分の​キャラを、​自分の​LINEで​使う」ための​スタンプと​して​作ります。

受講生や​生徒、​常連さんとの​やりとりに、​自分の​キャラで​返せる。
それだけで、​作る​価値は​十分に​あります。

売れたら、​それは​おまけです。

この章のまとめ

LINEスタンプは、​誰でも​ LINE Creators Market から​出せる。

作っただけでは​使えず、​申請して​審査を​通って​初めて​並ぶ。

この​教科書は​静止する​スタンプで、​申請までを​ゴールに​する。
お金の​ことは、​あとからで​足りる。

ここまで​分かれば、​地図は​持てました。
次の​章から、​手を​動かします。
最初に​作るのは、​あなたの​キャラです。

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